2012年6月6日水曜日

フェイスブックより


今年からお世話になる田んぼには用水路がない。だから川は自分で作る。

山からジワ〜としみだしてくる水を集めて田んぼまで引いてくる。
きっとそうやってこの田んぼは田んぼをしてきたんだと思う。


ボクは臥蛇島に上陸したい。許可がないと上陸できない島だから憧れている。研究っていう名目で上陸できる人達が羨ましいです。
でも、そういう人達はみんな同じことを言う。
臥蛇島には水がない。
ないなんてことはないと思う。現代に生活するボクらのイメージの水がないだけなんだと思う。
水は集めればあるのだ。じゃないと動物達が生きていけないではないか。人の暮らしがあったわけないじゃないか。
臥蛇島には水がない。
その言葉を聞く度に、なんだか悔しさがこみあげてくる。
研究という名の自分にとっての興味は上陸できるのに、どうして個人的な興味では上陸できないんだろう。
ボクにとっては、臥蛇島での人の暮らしが興味なのになぁ

臥蛇島には水がないから。
思い出す度に悔しくなるんだ。

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