2015年9月25日金曜日

臥蛇島フラッグを掲げてきました。

2015年9月20日にかわなべ森の学校で行われた、オーガニックイベント「森のまつり」にて臥蛇島フラッグを掲げてきました。


このイベントは廃校を利用した会場で行われていて、刺激を求めるイベントとは違って
日常の延長線上の中にあるゆうやかなイベントで、とてものんびりしたイベントでした。

過去の写真になりますが興味のある方は記録集があるので、覗いてみてください。
http://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-2697071010122256410

2015年9月7日月曜日

魂担当大竹(ぢゃん)がラジオ出演で臥蛇の島を披露!!

ご無沙汰しております。

のんびり無理なくをもっとうに活動しております臥蛇島プロジェクトです。

昨日の鹿児島・MBCラジオのライブアライブと言う番組で大竹が出演させていただき、臥蛇の島を演奏させていただきました。




※番組終了に伴い番組が削除されてしまいました。(2020年9月時点)


9月20日は川辺森の学校で開催される森のまつりvol10にフラッグを掲げる予定です。


2015年7月1日水曜日

臥蛇プロックアーカイブス(臥蛇ロックVol.壱 『聞き語り:第1夜』)

臥蛇ロックアーカイブ



https://youtu.be/6tebHJk7RYw

2011年12月10日に作楽のマスター赤星さんの人生の旅の話を軸に、時代に隠されてしまったサブカルチャー、ヒッピー達想いにせまった臥蛇ロックVol.壱 『聞き語り:第1夜』
あらゆることに始まりがある。始まりはキラキラ輝いていた。いったいいつから歪んでしまったのだろうか?それがもし始まった瞬間からだとしたら、ボク等はみな始まりを知らなきゃいけないんだ!始まりを聞く夜の映像をyoutubeにUPしました!






2015年6月24日水曜日

臥蛇島ロックvol.参「臥蛇島を散歩する」の記録ムービー



https://youtu.be/wSPnkBZvjWA

臥蛇島ロックvol.参「臥蛇島を散歩する」の記録ムービーをUPします!!
約三時間のトークイベントとなりました。
かなりマニアックな時間なので、のんびりしたいときに~


2015年6月15日月曜日

臥蛇島ロックvol.参「臥蛇島を散歩する」のフォトドキュメント



遅くなりましたが、当日の模様をUPしました。

臥蛇島ロックvol.参「臥蛇島を散歩する」のフォトドキュメント!

https://photos.app.goo.gl/7Mho5p2WdVbvrfwL7



レポートはまた後日UPします!!

2015年5月5日火曜日

臥蛇ロックvol.参の詳細発表!!

臥蛇ロックvol.参の詳細発表です!!


臥蛇島ロックvol.参
「臥蛇島を散歩する」
稲垣尚友氏と新里貴之氏による臥蛇島今昔物語

日:平成27年6月7日(日)
時:午後6時開場 
場:ベジタス作楽(鹿児島市城山町3ー38)
値:1000圓

臥蛇島プロジェクトが満を持して放つ文系ロック!!!

今回はなんと!
かつて臥蛇島で暮らし、今もなお臥蛇島への熱い想いを胸に活動を続ける生きる記録者!稲垣尚友氏!!!

鹿児島大学埋蔵文化財調査センターにて南西諸島先史時代研究を進める本格学術的ロマンチスト!新里貴之氏!!!
の2人によるトークセッション!!!

まだまだ発掘の進んでいない臥蛇島の最新画像と稲垣氏の作成したかつての集落地図をオーバーラップさせて、臥蛇島の今と昔を歩く時空を超えた旅!!!!

会場のみなさんの声もばんばん届かせていこうっていう臥蛇ロックです!!!!

本格的な、しかも学術的な、古代から現代まで脈々とつながるロマンチックな時間をば☆


フェイスブックイベントページ
https://www.facebook.com/events/864216683645068/


臥蛇ロック Vol.弐「ナオさんと 話す・聞く」のフォトドキュメント


臥蛇ロックvol零



ロックは音楽のジャンルだけじゃなくて生き方なんだよって思うので

臥蛇島プロジェクト。
数年前にトカラに向かう船の上から姿を見て以来、気になって気になって仕方なくて。
いろいろ調べてるうちに昭和45年に無人島になってしまった島だと分かったり。
ひょっとしたら「はじまりの自分」がいた場所かもしれないから婆ちゃんの言う通り鮫には気をつけようと思ったり。
許可がないと上陸できない島だから、ここにいても、なんかできることはないかなぁとvol.零から始めた臥蛇ロックも次で4回目。
今回の臥蛇ロックvol.参は臥蛇島プロジェクトとしてずっとやりたかった形の臥蛇ロックだ。
ロックは音楽のジャンルだけじゃなくて生き方なんだよって思うので。
6月7日の日曜日。
いろんな人に聞いてほしい内容になりそうです。
詳細はまた後日☆

BY オオタケヒデノブ(魂担当)

2015年4月20日月曜日

WALK INN ROCK FESTIVAL2015

WALK INN ROCK FESTIVAL2015で臥蛇島プロジェクトのブース展示をしてきました。
今年は待望のシンボルの旗も出来た!と思いきや、手違いでなんだか変てこな旗に(再度作り直す予定)なったのですが、せっかくなので展示!


初めての場所での展示はワクワクです。
ましてや、鹿児島一の野外ロックフェス☆

いろんな方々の目に留まって興味を持っていただけて、臥蛇島の存在を伝えることが出来て、うれしかったです!



6月は臥蛇ロックを企画できたらと思っているので、タイミングが合えば是非!

昨日は楽しすぎて、今日は心地よい疲れの中でのレポートですwww




2015年1月22日木曜日

考古学的臥蛇島

昨年の10月に「南からみる中世の世界~海に結ばれた琉球列島と南九州~」が企画特別展として鹿児島の黎明館で行われていたのを知ったとき、臥蛇島の名前があり、過去の臥蛇島の暮らしを想像していた。


稲垣尚友氏のご紹介で鹿児島大学埋蔵文化調査センターの助教授・新里先生にお会いできました。
新里先生

博士はトカラ列島の考古学を研究されていて、昨年研究で臥蛇島に上陸されており、島の状態を聞かせて頂けました。



まずは稲垣尚友氏が書いた村の地図をお見せすると、その地図の内容に感動され、その地図を使って先生が撮影された写真と照らし合わせながら、色々な現状を掴んでいきます。
先生の撮影された写真と地図で一気に、そこには臥蛇島が僕らには想像でしかなかった部分が、立体的になって行きます。

魂担当大竹氏からの、素朴な疑問や、食料担当富田氏の植生に対しての質問などにも、考古学的推測など含めながら新里先生は親切に応えて下さり、メンバーも興奮気味でした。

前のめりになる魂担当大竹氏


しかし上陸許可時間は3時間あまりしかなく、臥蛇島の考古学研究が、ほとんどされておらずまだまだ謎が多いそうで、これから保存をかねた研究をしていきたいと語っておられました。


気づけばお会いしてから4時間が過ぎており、一同目を輝かせながら帰路へと。。。

考古学から紐解く臥蛇島のイメージ。
本当に興味深いです。

6月に稲垣尚友氏が来鹿される予定なので、それに合わせて臥蛇ロックVol3を計画中!


最後に


臥蛇島。ボクにとっては希望の島。屋久島と奄美大島の間に並ぶトカラ列島にある小さな島。今は誰もいないちいさな島。
臥蛇島の話をみんなでしてると不思議な感じになる。ここに集落があったとか何時代の土器があったとか過去の出来事について話してるのに、なんだか未来について話してるような不思議な感覚。
ボクらが作っていく未来は、生も死も含めて素敵なものばかりだ。それはキミが作っていく未来でもある。
自分じゃない誰かがどこかで勝手に未来を作ってて、ボクらの未来は作られていくように感じるかもしれないけど決してそうじゃない。未来はボクらが作るものだ。
どれかひとつのことではなくて、それらひとつひとつがそれぞれにいろんなアクションをもち、それら全部うねりとなって振動し形を成す。それがボクらの未来だ。
見渡すと雨にうたれた木々としっとり濡れた空気。それは臥蛇島にもつながってるし、すっかりりっぱなレディになったちいさかったあの子の住んでる国にもつながってるし、当然ながらこの投稿を読んでいるキミにもつながっている。方法はインターネットかもしれないけれど、つながりははるかに遠い昔からしっかりとそこにあるんだ。
遠い海に浮かぶ臥蛇島がボクには見える。そこからどんどん天にあがって、成層圏をすり抜けて、この星がゆっくり回りながら鼓動しているのが見える。光の粒が集まって銀河になっているのが見える。広大な無限の暗闇にたくさんの命が点在するのが見える。
そしてぎゅぃーんと戻ってきて、コタツから生えてるボクの身体がボクには見える。
ボクの作りたい未来。キミの作りたい未来。
臥蛇島はいつもそんなことを考えさせてくれる。
2015/01/22 大竹氏のFacebookより