臥蛇ロックvol.5 1976年に飛ぶ!
大盛況の内に終了できました。
スワノセ第四世界の映像を皆さんで鑑賞しながら、当時のことや現代につながる話などたくさん聞くことができました。
日本の部族やアメリカのビートの思想や考え方、行動は、これから先の未来を生きていく上でとても参考になるものだと思いました。
素敵な時間と場所を与えてくれた作楽。
貴重な話を惜しげもなくしてくださった稲垣尚友、赤星秀一の両先輩。
ボクの思い付きにいつも付き合ってくれる臥蛇島プロジェクトの2人。
そして、あの時間をいっしょに過ごしてくれた皆さん。
本当にありがとうございました。
写真はうめちゃんから

臥蛇島プロジェクト魂担当の個人的な感想。
ものすごい個性を持った先人たちが、奇跡的にあの時代に集まり、そして誕生したのが『部族』だったんだなぁと思った。
『部族』は単純にグループの名前ではなくて、彼らの思想や生き方そのものなんだな。
全く違う個性の塊のような先人たちが集まることができたのは、皆が見ていたところが同じだったからなんじゃないかな。
誰かの生き方が一番素晴らしいとか、名前が通ってるから偉いとかではないんだ。
部族以外にも、あの時代、あの時代だけでなく現代でも継続して具現化している先人たちがいて、その中のナオさんや赤星さんと出会えたことは、ボクにとってとても幸運なことだ。
ナオさんの言っていた「俺には正義がないから」、赤星さんが言っていた「本当にフラットに物事をみてたんだよ」ていう台詞が心に刺さっている。
ボクには難しいなぁ〜いやいやホントにマジで



あの時代、それぞれに信念を貫いて、それぞれに愛と自由と知恵をフル回転して行動し続けた先人たちが見つめていたもの。
それはきっとあらゆる人が求める幸せで素敵な世界だったに違いない。
彼らが見つめていたその風景を、できればボクも見てみたい。いや、見れるように頑張ろう!と思った。
臥蛇島プロジェクト魂担当 大竹秀信